雪国の放置空き家には倒壊の危険が

雪深い東北や北陸の山村では、過疎化が進み、放置される空き家が増えています。高齢なご主人が住めなくなり、子供たちや親族も都会に出て行ってしまい住む人がいない。そんな家が数多くあります。都市部なら治安やゴミの問題などがあることでしょうが、雪国だと、そこに倒壊の危険が加わるのです。

北陸の豪雪地帯の山村では、冬季には住宅の雪下ろしをしなくてはなりません。ところが放置空き家は雪下ろしをする人がいません。雪の重みで倒壊する危険があるのです。

自治体はこの問題に気づいているのですが、住宅の持ち主に許可を得なければ、手を出すことが出来ません。家主や親族と連絡が取れない、あるいは連絡しても知らぬ存ぜぬと取り合ってもらえない。それでは自治体はどうすることも出来ないのです。

ことに山間部の急傾斜の場所では、一軒の倒壊がドミノ倒しのように他の家に被害を及ぼすことも考えられます。近隣の住民に被害が及ぶこともあるでしょう。地方の山間部、豪雪地帯の放置空き家の問題は、すぐにでも対処しなければならない大きな問題となっているのです。

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